北京オリンピック開会式
2008年8月8日午後8時からという、いかにも中国らしい「八」へのこだわりで始める北京オリンピックをなんだか待ち望んで観てしまった開会式。ほんとにちゃんと行われるのかと実は心配していたのだ。
よかったわぁ。ロス五輪ぐらいからかしら、開会式のセレモニーは、世界中が注目する最大のエンターテイメントだと思っているまるなので、これを見逃すのはもったいない。中国の歴史からいってもダシモノたくさんある中から選りすぐっての演出だろうとは思っていたが、チャン・イーモウ監督の演出は、中国らしい中にあってでも、垢抜けたその美しさもすごく良かったわぁ。
しかし中国。あのたくさんの人が動かせるなんてすごい。最初は太鼓を置いてて位置がしっかりしているが、バチの光りだけが動いてもなんだかぴったり揃っているし、体に点灯をつけてる人たちの光りが、広がったり鳥になったりは美しかったわぁ。同じ動きをするにも、円になってたり、太極拳しながらであったりなのにピタってあっててびっくり。
それにあの鳥の巣と北京市内を飾った花火の数。聖火の面白い点灯の仕方、ワイヤーでの空中散歩の演出。空の花火までとても立体的で夢のような時間でした。蒔絵が広がった雅な地面から地球が飛び出てきたりほんとに良かったですね。とっても楽しめました。
ただ204の国と地域の入場の途中で居眠りしてしまったが、起きてもまだ入場行進だった。
今度は競技で、日本の選手達に頑張ってもらって感動させてほしいですよね。
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